糖尿と睡眠時間
睡眠時間と糖尿の関係について考えてみましょう。糖尿と言って、一般的に表現されているところの2型糖尿病ですが、その原因には、食べ過ぎや運動不足、ストレスなどがあるとされています。
食べ過ぎや運動不足はよく知られているポイントだと思われますが、ストレスもまた、糖尿の大きな原因と言うことができます。
大きなストレスがかかると、血糖値を下げる働きを持つインスリンの分泌が不足します。これによって、高血糖の状態が生じるということになります。
また、ストレスがたまると暴飲暴食をしてしまうという方も多いことと思います。
つまり、ストレスは、直接的にインスリンの分泌を低下させるという意味合いと、ストレスによる食べ過ぎを誘発するという意味合いとの二重の意味で、糖尿の大きな原因となっていると言える訳です。
糖尿と睡眠時間の関係
さて、このストレスですが、睡眠時間の不足によって増大してしまうということは、難しい書物をひもとく必要もなく、普通に、誰もが感じているところではないでしょうか。
また、実際のところ、アメリカにおける研究では、睡眠時間が短いと、糖代謝に異常が生じる可能性が高いとの結果が得られているのだそうです。
以上のように、睡眠の質の低下や睡眠不足は、糖尿の原因ともなりかねないことになります。糖尿は、自覚症状がないままに病気が進行し、様々な合併症をもたらす恐ろしい病気ですので、予防するためにも、十分な睡眠時間の確保と、質の良い睡眠が取れるような環境の整備を、つねに心がけたいものです。